アメニティ―フォーラムの開催に合わせ、障がい者らが制作を手がけた芸術作品の展覧会「ユートピアの創造主たち」も会場のホテルにて開幕されています。高さ7メートルの大きなオブジェや絵巻風の絵画など全国公募で集まった作品を含む319点が並んでいます。
障がい者らが制作した絵画や陶芸作品など独創的な芸術「アール・ブリュット」として注目され、国内外で評価されています。社会福祉法人 愛成会アートディレクター 小林瑞恵さんの案内で鑑賞しました。
全国から2千点以上の応募があり、今回は31人の作品158点が展示されています。アール・ブリュットの代表的な作家として知られる澤田新一さんや古久保憲満さんの作品やアール・ブリュット作家の制作風景を撮影した写真など161点も展示されています。
さらにパワーアップされた展示に驚きと感動の連続です。
2013年4月から超党派の「障害者の芸術文化振興議員連盟」(現在は2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の芸術文化振興議員連盟に名称変更)の事務局長として障がい者の芸術・文化の振興を進めてきた一人として、大変感慨深く、拝見しました。さらに施策を推進してまいります。
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2014年議連の会合のブログ
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