高松市仏生山にある「竜雲うどん」で昼食をとりました。本格的手打ちさぬきうどん「竜雲うどん」は仏生山の麺の歴史を継承する本格うどんです。大勢の方々の待ち行列ができており大繁盛しています。人気の担々つけうどんを頼みました。しっかりとしたコシのあるうどんで、大変美味しいです。御飯がついて580円です。(14日)
管理者の細谷知弘さんから運営の状況についてお話しも伺いました。
多機能型事業所「ぼたいじゅ」では就労継続支援A型で「本格手打ちさぬきうどん 竜雲」と「花と陶芸の店フロレリア」の2店舗を運営。フロレリア内の「竜雲うどん」で販売する手打ちうどんを作り、花持ちの良さで好評を得ているフロレリアは地域の人々の昼食の場と憩いの場となっています。
6年前訪問したさいには、月1.5万円でしたが月9万円に大幅UPされ、13名の障がい者が働いています。元気な声の挨拶が飛び交い素晴らしい接客です。
メニューもたくさん増えさらにパワーアップされた様子を見て大変嬉しくなりました。
竜雲うどんの歴史
寛文のころより、仏生山町では素麺づくりが盛ん。その素麺業者より技法、 機器を譲り受け、今もここ仏生山の地・竜雲学園にて造り続けられてきた。竜雲うどんのこだわりは、丁寧な製法。生地練り、鍛えと温度湿度管理された熟成で1日をかけ、製品まではゆっくり3日間かけた半生うどん。