愛媛県(中村知事)として、宇和島道路開通式にあわせて来県された西村国交副大臣に要望活動を行いました。
地元国会議員として同席。要望は「高規格幹線道路等の整備促進について~高速道路ネットワークの3つのミッシングリンクの早期解消~」です。
愛媛県にとって高速道路は地域の特性を活かした産業や観光の振興を促すなど「地方創生」になくてはならない社会基盤であり、南海トラフ地震等の大規模災害に備えた防災・減災対策を推し進めるなか、県民の安全・安心の確保に必要な「命の道」です。
しかし、県の高速道路ネットワークには「3つのミッシングリンク」(「四国8の字ネットワーク」「今治小松自動車道」「大洲・八幡浜自動車道」の未整備区間)を抱えており、早期解消が求められており、下記要望となります。
- 四国の8の字ネットワークの「津島道路」の整備促進とともに、「内海~宿毛」間については、平成27年度から計画段階評価に着手し、早期の事業化を図ること。
- 「今治小松自動車道」の早期の全線供用に向け、「今治道路」の整備促進を図ること。
- 「大洲・八幡浜自動車道」の「八幡浜道路」「夜昼道路」の整備促進とともに、「大洲西道路(仮称)」については、早期事業化に向け平成27年度に調査費(国庫補助)を箇所付すること。
今後しっかりと前進するよう地元の声を届けてまいります。