高松市内で開催された第40回香川県精神障害者家族連合会大会に出席。(28日)
1975年から精神障がい者の“生活・命”を守ることを目的として精神障害者家族連合会を設立。現在香川県に約2万人の精神障がい者がおり、治療やケアを受けているとされています。
大会では最初に主催者である河崎春海会長の挨拶がありました。河崎会長とは2010年精神障がい者の課題・要望をお聞きして以来ずっと交流し、支援を続けています。
大会のテーマが「精神障害者と家族が笑顔で当りまえの生活が出来る地域の実現を目指して」。毎年参加し、来賓として挨拶をさせていただいていますが、当りまえの生活ができるユニバーサル社会の実現を目指してこれからも取り組んでまいります。
その決意を親亡き後も自立して生活が出来る障がい者施策と共に話しました。障害者総合支援法の見直しの中に精神障害者支援が大きな課題になっており、明年の通常国会提出に向け、家族会の声が反映できるように進めてまいります。