井上義久幹事長、県議4名(石橋県代表)・長田忠広岩沼市議を含む13名の議員が復興の槌音が力強く響く岩沼市へ。(7日)
防災集団移転促進事業と災害公営住宅建設が進み、被災者の入居が始まっている玉浦西地区の現場を菊池啓夫岩沼市長らの案内で視察しました。
被災した沿岸6地区の住民の意向を最大限に尊重し、移転先(玉浦西地区)を選定。県内被災地で最初に移転先の土地所有者全員の同意を得ることができたそうで、コミュニティがそのまま維持されています。
玉浦西地区の公営住宅は178戸、集団移転は158戸です。三軒茶屋西を含めると380戸(内公営住宅は210戸)、約1000人を超える方が入居されます。嵩上げされた20haの広さと共に集会所近くにはスーパーも建設されています。
菊池市長は「被災者支援はハードからソフトへ変化している」と話され、切れ目のない財政支援を要請されました。