愛媛県砥部町陶街道ゆとり公園にて春恒例・暮らしを彩る器の祭典「第32回砥部焼まつり」が開催。地元の菊池伸二砥部町議と共に出席。本日(18日)、19日の両日開催されています。
砥部焼は238年前特産品の伊予砥(砥石)の屑を利用して磁器の開発に取組んだのが始まり。今でも100軒の窯元が軒をつらねています。今回も100軒近い窯元が一同に会し、日用雑貨から高級品までがそろう10万点の即売会やオークション、新作展など砥部焼の大イベントで人気を集めており、大勢の皆様が参加されました。毎年県内外から約10万人の砥部焼ファンが訪れます。
早朝開幕式に出席し、来賓として挨拶。
「母とよく来た事や新婚時代に夫婦で絵皿を作った思い出深い地である事など」や「砥部焼き名誉大使としても全国にPRする事等」を話させていただきました。
開幕式では、砥部ウインドアンサンブル演奏・岩谷口獅子舞保存会による演奏。
主催者の佐川砥部町長らの挨拶。結婚20年の磁器婚夫婦への記念品授与、テープカットがあり、大即売会がスタートしました。
体育館で開かれいる大即売会は窯元ごとにブースが設けられ、日用食器や花器、オブジェなど自慢の品が所狭しと並べられています。ぽってり厚手の白磁に呉須と呼ばれる青色で描く唐草模様、薄手で繊細なライン、優しいパステル調の花柄など「伝統的」や「現代的」な多種多様な砥部焼が集結しています。
歴史ある伝統工芸・砥部焼がジャパンブランドとして国内外に発信されるよう応援してまいります。
ご当地キャラんの「とべっち」との楽しいイベントやろくろチャレンジコーナーや絵付け体験コーナーなど家族で楽しめます。是非参加してみてください。【開催期間:4月18日・19日(9時~18時)】