4月度KHJ愛媛県こまどりの会月例会(第90回記念)として「ひきこもり支援セミナー」が松山市内にて開催されました。(12日)
KHJ愛媛県こまどりの会武田邦寛会長の挨拶の後、来賓として挨拶。これまでのひきこもり支援の経緯と今後の取組みについて話させていただきました。司会はKHJ愛媛県こまどりの会事務局長の太田幸伸さん(松山市議)。
本日はジャーナリストの池上正樹さんの講演「ひきこもり当事者たちの思いを形に!」。
講師プロフィール
1962年生まれ。大学卒業後、通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から「ひきこもり」当事者の取材を続け、ダイヤモンド社の「ダイヤモンド・オンライン」で「引きこもりするオトナたち」を5年以上にわたって連載している。
対話を通じて当事者たちと一緒に未来の仕組みを考える「ひきこもりフューチャーセッション」を2年半前から定期的に開催。対話の場から生まれた当事者たちが講師になって授業する「ひきこもり大学」など、福祉や医療とは別に、当事者も自助活動のサポートを続ける。
最新刊は『大人のひきこもり~本当は「外に出る理由」を探している人たち~』(講談社新書)を出版。