9日参議院本会議において、2015年度予算が、自民・公明の与党両党などの賛成多数で可決、成立しました。予算総額は、96兆3420億円。
15年度予算のポイントは公明党が進める地方創生や社会保障制度の充実などに予算を配分した点です。具体的には新規就農者への支援を強化し、地方で働ける環境を整備。子ども・子育て支援新制度をスタートさせ、待機児童解消加速化プランや放課後児童クラブの充実を推進するとともに、難病、認知症対策を強化しました。
安倍総理も「地方の創生、被災地の復興、子育て支援、難病対策。そうした政策を力強く進めることができる。景気回復の暖かい波を全国津々浦々に届けるため、全力を尽くしていきたい」と強調しています。早期執行へ進めると共にさらに国民の目線での政策実現に努めてまいります。