広島県福山市で開催された「瀬戸内・海の路ネットワーク推進協議会(海ネット)平成27年度総会・交流会」に出席しました。(22日)
海ネットの設置目的は瀬戸内海沿岸市町村相互の連携により、瀬戸内海の多様な資源を生かした人の流れを創り出し、防災ネットワーク機能の強化を視野に入れた瀬戸内・海の路の利用振興を図りつつ、アメニティ―豊かな地域として沿岸全体の発展に資することを目的とし、平成3年に設立されました。
瀬戸内海沿岸の107市町村、11府県、国土交通省9地方機関から構成されています。「海の路の構築」や防災ネットワークの整備やインバウンド観光時代の瀬戸内海の魅力発信を活動指針としています。
総会では1部の事業計画の後、2部の「瀬戸内海の魅力発信によるクルーズ振興が地域を変える」の講演。
3部の第9回瀬戸内海首長サミットでは、「クルーズ振興のための連携促進に向けて」のテーマで意見交換をしました。
国会の活動を終えて、瀬戸内海首長サミットの報告会・記者会見から参加できました。入山会長(大竹市長)・地元羽田福山市長・新体制となった尾花和歌山市長から報告。その後の交流会で来賓として挨拶。
公明党の瀬戸内海フォーラム座長として2011年から瀬戸内海の防災・観光・環境・離島振興など瀬戸内海沿岸地域の国会議員・地方議員が連携して瀬戸内海振興のために取り組んできた事を紹介。太田大臣の下、クルーズ100万人時代へ!海ネットの地域の首長の皆様の支援に全力で取り組む事を申し上げました。
懇親会では下記の大勢の首長と交流を深める事となりました。ありがとうございました。
参加首長
周防灘ブロック
- 周防大島町(椎木町長)防府市(松浦市長)・中津市(新貝市長)・苅田町(吉廣町長)
広島ブロック
- 福山市(羽田市長)・尾道市(平谷市長)・三原市(天満市長)・江田島市(田中市長)・呉市(小村市長)・坂町(吉田町長)・海田町(山岡町長)・大竹市(入山市長)
岡山ブロック
- 瀬戸内市(武久市長)・玉野市(黒田市長)・浅口市(栗山市長)・笠岡市(三島市長)
四国ブロック
- 八幡浜市(大城市長)
兵庫ブロック
- 播磨町(清水町長)
大阪ブロック
- 高石市(阪口市長)・岬町(田代町長)
和歌山ブロック
- 和歌山市(尾花市長)・湯浅町(上山町長)・白良町(畑中町長)