日本肝臓病患者団体協議会の弁護団の方々(ひかり総合法律事務所弁護士 石井誠一郎氏・我妻法律事務所弁護士 浅利陽子氏)が国会事務所に来訪。(21日)
「すべてのウイルス性肝硬変・肝がん患者の療養支援とウイルス検診の推進を求める嘆願書」を持参され、要望について伺いました。
請願項目
- すべてのウイルス性肝硬変・肝がん患者に係る医療費の助成制度創設の早期検討
- 肝炎ウイルス未受検者へのいっそうの受検推進及び検査陽性患者を治療に結びつける、より効果的な取組みを図る
ウイルス性肝炎患者・感染者はピーク時の350万人から現在250万人と推定されています。死亡者も2000年代年間4万5千人から減少に転じ、現在は年間3万5千人余りとなっていますが、いまだ毎日100人以上が命を失っています。
肝硬変・肝がん患者の療養支援の強化と共に、肝炎ウイルス未受検者への推進に向け取り組んでまいります。