朝松山から出発。東京小豆島会の行事を終え、目黒区へ。目黒区内の心身障害者センターあいアイ館にて「発達障がい児の親の会」の方々との懇談を持ちました。(14日)
慶応の先輩である目黒区手をつなぐ親の会 山田会長と地元のいいじま和代区議(目黒区議会副議長)が同席。
療育や教育の現場の切実な声を伺いました。
- 教員・保育士への「発達障がいについて」の認識・研修等の支援の拡充(現場職員が研修受講できる体制支援)
- 特別支援学級に専門家(臨床心理士など)の配置と相談窓口。発達障害者支援のワンストップ拠点整備支援へ。
- 発達障害理解への啓発などの充実
- 関係機関のネットワーク構築支援(先進事例等の情報提供。特に支援学級などの先進事例を)など等。地域格差がでないように。など等。
また別の部屋で開催されていた日本ダウン症協会の目黒準支部「木苺の会」の活動も見学しました。「障がい児の子ども達が保育園になかなか入れない」との声も伺いました。
国の政策の反映と共に都・区の連携で課題解決に取組みます。懇談を終え、会館前にていいじま和代目黒区議と目黒区手をつなぐ親の会 山田会長との写真です。
夜は目黒区内の壮年と方々との政治懇談会・国政報告で平和安全法制、円安対策、軽減税率、マイナンバー制度など等多くの声もいただきました。久し振りの目黒区での活動でした。