いなほ農園直売店「地鶏のごちそう」6次産業化への挑戦（愛媛県八幡浜市）

故郷八幡浜市内にて昨日（4日）オープンした　いなほ農園直売店「地鶏のごちそう」へ。（5日）大勢の方々が行列が出来るほど大盛況です。三瀬泰介会長が店内から出て来られ記念の写真を。「媛っこ地鶏」の鶏めし等美味しくいただきました。また先着順にプレゼントされたあわしま堂のお祝いの饅頭も美味い。

「媛っこ地鶏」は、八幡浜市八代の山頂にある鶏舎で、宇和海からの流れ込む風と、山頂の澄み切った空気、燦々と降り注ぐ太陽の光の中、毎日生き生き、のびのびと過ごしています。常時2500羽の「媛っこ地鶏」が飼育されています。

いなほ農園の代表取締三瀬泰介さんは本業はガス事業等を行う（株）三瀬商店を経営していましたが、地域の活性化のために平成18年「媛っこ地鶏」と出会い農園の運営を始めました。廃園となったみかん園など耕作放棄地の有効利用や地元の中高年の方を積極的に雇用する等地域に貢献されています。

今では各種メディアにも多数紹介され、全国の有名焼き鳥店やレストランさらには国際線のファーストクラスの機内食にも採用されています。この度の大分と八幡浜を結ぶフェリーの乗り場近くの直営店。加工場を併設し、焼き鳥や鶏めしのおにぎりの発売など6次産業化の推進に取り組みます。

地域資源の活用と農商工連携による八幡浜の名産品の創出とブランド化の取組みを私も応援してまいります。