超党派の勉強会「永田町こども未来会議」が24日衆院第一議員会館にて開催されました。
医療的ケアの必要な子ども達への支援などを検討する勉強会で、自民党の野田聖子衆議院議員や民主党 細田豪志衆議院議員など共に参画。自民・民主・公明の議員が参加しています。本日は文部科学省から「特別支援教育の現状と課題について」説明を受け、意見交換。
医療関係から医師で医療法人財団はるたか会 あおぞら診療所新松戸 の前田浩利先生・飯倉いずみ事務局長ら。NPO関係から社会福祉法人むそう NPOふわり 戸枝陽基理事長・瀬佳奈子事務局長らが出席しました。
医療的ケアの必要な子ども達の教育について、看護師の不足等、現実は厳しい声が出されました。先日は公明党の障がい者福祉員会で戸枝理事長の運営するチャイルドディケア施設「ほわわ吾妻橋」を視察しましたが、医療的ケアの必要な子ども達の支援は大変です。
(医療的ケアの取組み視察ブログ)
https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/2015/07/severe-disabilities-support-the-stomach-children-ask-the-efforts-of-medical-care-in-tokyo-facility.html
今後「在宅医療ケア当事者からのヒアリング」を8月中~下旬予定し、さらに研鑽を深めてまいります。