松山市の一般国道33号線 松山外環状道路インター線整備事業(4.8km)の現場を地元木村誉県議と共に視察しました。(13日)
松山外環状道路は慢性的な渋滞がみられる松山環状線(1日に約7万台が通行)の外側に位置し、松山空港や松山港といった地域開発拠点を結び、同時に松山自動車道松山ICや伊予・松山港連絡道路と接続するため、飽和状態に達した松山市内の渋滞解消はもちろん、松山市外域からのアクセス改善効果も期待されます。
開通前は、松山空港の最寄りICである松山ICから空港までの所要時間は30分であり、これは全国の拠点的な空港でワースト3に入るアクセスの悪さでしたが、インター線と空港線の整備により松山ICからの所要時間は6分となり、現在35分かかっている松山ICから三津浜港の所要時間は9分となるなど、アクセス性が劇的に改善されます。
3月には松山外環状道路インター線の市坪ICから余土南IC(1.8km)まで開通し、さらに残りを整備中です。