9日の午前中香川県高松市にて開催された第32回全日本教書職員連盟 教育研究全国大会(香川大会)に出席しました。
全日本教職員連盟(全日教連)は昭和59年に教育正常化を目指す教職員団体が大同団結して結成。平成27年現在25都道府県31単位団体が加盟し、会員は約2万人。教育専門職としての資質・能力を高めるため、毎年8月に延べ2000人の教職員が集まり、教育研究全国大会を開催しています。
香川県の開催は2009年以来6年ぶり。全国大会参加は3回目となります。地元香川の矢代大会運営委員長・主催者 岩野大会委員長の挨拶の後、来賓あいさつ。公明党を代表して富田茂之衆議院議員(団体渉外対策委員長)や浜田知事が登壇されました。
大会主題は「今を生き抜き未来に活きる力を育む教育実践~主体的にたくましく学ぶ子供の育成を目指して~」。2日間にわたり7つの分科会・全大会・記念講演(演出家 宮本亜門氏)と続きます。
暑い夏真剣に学ばれる姿に心より敬意を表したいと思います。子ども達にとっての最大の教育環境は教育専門職の先生方でもあります。
社会全体で学校教育を支援する体制作り、財政支援も含めて教職員の方々の支援に全力で取り組んでまいります。