一般社団法人 全国古民家再生協会「古民家活用による地方創生」懇談会が26日、衆院第2議員会館で開催されました。
一般社団法人 全国古民家再生協会は、全国各地域に残る日本の住文化である「古民家」を未来の子どもたちへ継承するために活動を行う各地の古民家再生協会で構成される全国団体です。愛媛県の井上事務局長の司会で進行。園田正文理事長の挨拶の後、挨拶いたしました。
その後、「古民家活用における地方創生について」全国から参加された皆さんと意見交換。中国四国からは広島・岡山・徳島・愛媛の方々が参加されており、意見を伺いました。(下記協議内容)
- 従来の耐震診断では「地震に弱い」と判断されていた古民家の耐震性性能を新たな診断方法により再評価する取組み(早稲田式動的耐震性脳診断)
- 古民家の状態を調査する「古民家鑑定」を実施する古民家鑑定士(約1万人)の活用。
- 平成の大工棟梁育成へ!検討委員会にて育成事業
- 古材活用・古民家活用で二酸化炭素の固定化の実践・地球温暖化防止へ
- 住教育で消費者へ教育事業推進など等。
全国古民家再生協会の懇談会に初めての参加でしたが、今後の施策に生かしてまいります。ありがとうございました。