高松市内にて開催された 香川県農業共済組合 組合長の上砂正義氏の旭日双光章受章記念の祝賀会に出席しました。(30日)
農家が掛け金を出し合い、災害発生時に経営を支える農業共済制度。上砂正義氏は約30年前から共済組合に関わり、2013年4月からは6つあった農業共済組合が合併して誕生した県農業共済組合の初代組合長理事を務めておられます。
私も7年前にお会いして以来、毎年農業共済や農業の事で懇談をさせていただき、様々な事を教示して頂いています。本当に気さくで情熱の人です。
戦争で片手を失いながら農業に打ち込んお父様の勧めで、1954年に農業を始められたそうです。ホウレンソウやナスなど新たな野菜づくりに挑戦。1971年には皇太子時代の現天皇陛下にナスを献上。さらに温室メロン栽培にも挑戦。こちらも軌道に乗せ、一農業者として実績を積まれてきました。
祝賀会では発起人代表の挨拶。来賓挨拶。花束贈呈。上砂氏の謝辞と続き、素晴らしい祝儀舞。鏡開き・乾杯と続きました。
香川県の衆参国会議員はじめ農業関係者等200名を超える方々が参加。上砂組合長の叙勲を心よりお祝い申し上げたいと思います。
また益々お元気で活躍されますようお祈り申し上げます。おめでとうございました。