公明党の「栃木県・茨城県・宮城県等大雨災害対策本部(本部長:井上義久本部長)」は11日衆院第2議員会館にて会合を開き、関東や東北地方で降り続いた大雨による被害状況について政府から聞き、今後の対応を話し合いました。
井上幹事長は大雨で各地の堤防が決壊し、浸水被害が出ていることから、政府に対して被災者の救命、救助活動に引き続き懸命に取り組むことを要請。
「最大限必要な支援を行うよう、あたためてお願いしたい」と力説。
同対策本部の長沢事務局長(参議院議員)・岡本、輿水衆議院議員が10日被災地入りし、それぞれ首長や避難住民から受けた声を代弁。
具体的には、行方不明の捜索活動に全力を挙げる一方、道路が寸断されたことにより、飲食料品などの救援物資が不足している避難所があるとして、十分な確保を進めるよう訴えました。