参議院議院運営委員会班(中川委員長)のドイツ議会交流3日目。(30日)午後、ドイツ連邦議会を視察。また連邦警備担当者との意見交換も行いました。
連邦議会(旧帝国議会議事堂)はドイツ帝国の議会として1984年に完成。第2次世界大戦末期のベルリン攻防で議事堂周辺は激戦区となり、戦後は弾痕も痛々しく放置されていましたが、1971年からは歴史博物館として利用。1999年にはベルリンへの首都機能移転に伴い連邦議会が正式に開会されました。
ドイツ連邦議会議事堂は、建築家ノーマン・フォスターのガラスドームでも有名です。内部は通常は非公開ですが、一般客は1999年に再建された屋上のガラスドームから議事堂内及び市内が一望できます。毎日1万人の市民が来館されています。
本日も大勢の皆さんが見学に来られていました。