今回のドイツ視察で実感した事は、ドイツでの女性活躍が目覚ましい事です。29日訪問の外務省の東アジア部長、移民担当局長・公文書館の責任者などまた30日の訪問では、連邦議会の事務局長・国際部長や独日友好議員連盟会長と。全て責任者は女性でした。
閣僚でもドイツメルケル首相を筆頭にライアン国防大臣、シュヴェージブダー家族大臣など女性リーダーが活躍しています。
ドイツでの女性就業率の伸びが著しく2000年以降約8%上昇し、2013年は68%。日本はやっと60%ですがまだまだです。今後ドイツのいい点を見習い、女性や若者、障がい者・高齢者など全員活躍社会の実現に向けて取り組んでまいります。