松山市内にある愛媛大学教育学部 付属教育実践総合センター 心理教育相談室を訪問。愛媛県臨床心理士会の信原副会長と谷口事務局長と懇談。(11日)
2012年以来2度にわたり要望されていた公認心理師法が通常国会で成立し、その報告と今後についてお話しを伺いました。
信原副会長(愛媛大学准教授)とは2012年6月https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/2012/06/120601_4.html。谷口事務局長とは2014年9月https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/2014/09/1_pt_1.htmlに「心理職に国家資格を」と強く要望されていました。
長年の要望が実現し大変喜んでいただきまさした。愛媛県臨床心理士会は平成5年発足。会員180名の団体で、地元愛媛の地で、長年心のケアに携わっています。
今後の公認心理士の受験資格やスケジュール、懸念点の医師との連携など運用の点なども意見交換しました。うつやひきこもり、またスクールカウンセラーとしての活動など臨床心理士の活躍の場は広がり、益々重要となってまいります。今後とも施策拡充に務めてまいります。