本日は終日、国際バルク戦略港湾(穀物)・水島港を視察しました。(19日)地元公明党の高橋英士県議、倉敷市 梶田省三市議・生水耕二市議が同行。水島港は岡山県倉敷市に位置し、全国有数の規模を誇る水島臨界工業地帯を中心とした経済活動の中核で、取扱量(8452万トン)は全国第10位。中国・四国エリアでは1位です。
JFEスチール(株)西日本製鉄所は、福山地区(広島県福山市)と倉敷地区(岡山県倉敷市)からなる製鉄所です。(下記概要)吉居副所長・丹田総務部長らから概要を伺い、施設を視察
- 敷地面積は両地区で約2510万㎡(倉敷地区は1089㎡)、東京ドームの約540倍にあたる広さ。
- 原料である鉄鉱石、石炭の受入れ、鉄鋼製品(鋼板、鋼管、棒鋼等)の生産、出荷を行っています。
- 鉄鉱石輸入量1454万トン 全国4位。 福山港は1535万トンで全国1位。
広大な敷地をバスで移動しました。280社12000名以上が働いているとの事でスケールの大きさには驚かれます。同じ日に山口代表は川崎市にある東日本製鉄所を視察されています。中国などの製鉄産業が急成長を遂げている中、日本が国際的な競争力を確保するには、新しい技術で高品質な製品をいかに早く造るかが重要です。老朽化した施設の改修に対する国の支援が求められます。