4年に1度開催される第12回全国離島振興推進員連絡委員会(全推連)の総会が4日都内で開催されました。総会では「離島振興に対する私の思い〜公明党の取組みと実践〜」のテーマで記念講演を致しました。

全国離島振興推進員連絡委員会(全水連)は全国の離島市町村で組織する全国離島振興協議会ならびに公益財団法人日本離島センターが長年開催してきた「全国離島青年会議」及び「島づくり人材養成大学」の出席者OBを中心に組織されています。

本日も全国の離島から参加され、45分の講演後も離島振興の取組みについて、島留学、航路運賃支援、エネルギー支援など活発な質疑(30分)が行われました。

講演では公明党が政党として初めて「離島振興対策本部」を立ち上げ、島々を回って党ビジョンを策定し、2012年「改正離島振興法」成立をリードした事など紹介。公明党の連携プレーで実現した鹿児島県三島村と県本土を結ぶ村営船の新航路開設など報告。その上で「離島活性化交付金を拡充し、島外から子どもを受け入れる島留学の応援や時期国会で国境離島のための特措法成立を目指す」事などお話しいたしました。

離島振興の情熱や取組み事例など全水連の方々から元気と共に貴重な示唆の提言もいただきました。大変にありがとうございました。