髙松から上京の後、国会事務所へ。午後からは障がい者就労について、都内の就労移行支援事業の現場(就労支援事業所 WINGLE水道橋センター)を視察しました。(21日)

就労支援事業所 WINGLEは(株)LITALICOが運営しており、長谷川敦弥社長から概要や課題等伺いました。
3年半前の2012年にウイングル蒲田センターを視察しています。
(訪問のブログ)https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/2012/05/120531_2.html

その当時からさらに事業を拡大。全国の拠点数は51拠点(2015年10月時点)に増え、登録者数は約1,800名(2015年10月時点)。2014年度就職者数実績は732名(A型を除く)。

就職に向けて段階別に4つのステージ(準備ステージ・実習ステージ・就職ステージ・定着ステージ)毎にきめ細やかな就職支援プログラムをされています。90%近い就職率ですが、定着率についても85.8%(2014年度)と高い数字です。

障がい者種別では精神障がいが61%、発達障がいが16%、身体12%、知的10%。

国への要望として定着支援を高めていくには専門性の人材を専任で付ける必要があり、定着支援の評価について、さらに報酬単価UPを伺いました。

ウイングル

ウイングル

ウイングル水道橋センター

ウイングル水道橋センター