全国離島振興協議会(全離島)の「離島振興懇談会」が24日、全国町村会館にて開催されました。
全国離島振興協議会(全離島)は昭和28年6月、全国の離島に所在する市町村及び離島を有する市町村で設立されました。
北海道から沖縄までの離島関係75市・44町・24村の計143市町村で構成され、また離島関係27都道県のうち19都道県に支部(各都道県離島振興協議会等)が設置されています。
白川博一会長(長崎県壱岐市長)の挨拶、甲斐元也副会長(新潟県佐渡市長)の乾杯の後、挨拶。公明党から山口那津男代表、竹谷とし子参議院議員、谷あい正明参院議員ら大勢の議員が出席。
山口代表と参加された全国離島の島々の方々と交流し、現状や要望をお聞きしました。
瀬戸内海の上村俊之副会長(愛媛県上島町長)・高田幸典副会長(広島県大崎上島町長)からは瀬戸内海の島にある商船学校への支援について。
鹿児島県三島村の大山辰夫村長、新潟県粟島村の本保建男村長とは航路・地域活性化など等。
東京都からは大島町(三宅利弘町長)・利島村(前田福夫村長)、新島村(青沼邦和村長)、神津島村(浜川謙夫村長)、三宅村(平野辰昇議長)、御蔵島村(広瀬久雄村長)、八丈島(山下奉也町長)、青ヶ島村(菊池利光村長)、小笠原村(森下一男村長)の首長・議長・議員の方々が勢揃いで参加。
国境離島の法整備や離島振興の拡充などで懇談させていただきました。公明党は離島振興に全力で取り組んでまいります。