海運や造船業を中心とした海事産業の発展と、港湾の整備・振興を進めるため、公明党の海事・港湾振興議員懇話会(会長=赤羽一嘉衆院議員)は24日、衆院第1議員会館で設立総会を開き、国土交通省から海事・港湾に関する事業の説明を受けました。念願であった公明党の海事・港湾振興議員懇話会。私も副会長の任をいただきました。中四国の港湾や造船所等をまわり、海事産業の大事さを痛感していましたので、嬉しいスタートです。
赤羽会長は、日本が海に囲まれていることから海事・港湾振興の重要性を指摘。特に、港湾の安全対策や、国際競争力を強化するための港湾整備などについて「しっかりと力を入れていきたい」と述べました。懇話会顧問の太田昭宏全国議員団会議議長は、海事・港湾の振興が地方経済に与える影響も大きいとして「推進をしていきたい」と強調。今後しっかりと取組み政策に反映してまいります。