28日の参議院本会議において、総理の施政方針演説などに対する各党代表質問が行われ、公明党の山口代表が登壇。

山口代表は経済の好循環を地方や中小企業、家計に広げていく必要性を強調。「ひと」に視点を置いて、地方創生や社会保障の安定・強化、働き方改革などを前進させる考えを示し、「国民の期待に応える政治の実現に全力を傾ける」と力説。(下記主要ポイント)

【経済、地方創生】
・中小の下請取引の改善

【軽減税率】
・円滑導入へ政府一丸で

【子育て・介護】
・ネウボラ(子育て包括支援センター)導入促進

【女性・若者の活躍】
・働き方改革で環境整備・長時間労働の是正

【教育】
・給付型奨学金の創設、公立学校施設の老朽化対策の促進

【情報通信】
・観光、防災に公衆無線LAN「WiーFi(ワイファイ)」の整備

【外交、安全保障】
・日中、日韓の定期会談提案

山口代表は「1億総活躍社会」の実現へ女性・若者・高齢者・障がい者など「ひと」に視点を置き、主張。

障がい者、難病患者の社会参加の支援について、障がい者が高齢化や後継者不足に悩む農業の担い手となる「農福連携」や在宅で働けるテレワークなど多様な働き方の普及についても言及していただきました。総理からも普及促進に取り組む事を話され、一貫して訴えてきたことが着実に前進しています。

代表質問を受け、各委員会・調査会等でさらに深堀し、さらに施策を進めてまいります。

山口代表

山口代表

山口代表

山口代表

山口代表

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参議院本会議

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