2月5日から7日まで滋賀県大津市で開催された「アメニティーフォーラム20」。全国から1500人を超える人たちが参加し、障がい者施策に真剣に取り組まれていました。

また同ホテルコンベンションホールにて3日間「images展 〜アール・ブリュット、芸術の地平を開く〜」が開催されました。
公明党高木美智代衆議院議員と共に愛成会常務理事の小林瑞恵さんの案内で鑑賞。さらにパワーアップされた展示内容に感動です。

フォーラムでは、障害者の芸術文化活動支援モデル事業実践報告や世界の現場の様子さらには2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けての取り組み(フランス・ナント市との交流事業)など多彩な催しが行われました。

超党派議連「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の芸術文化振興議員連盟」の事務局長として、今後さらに支援してまいります。

アール・ブリュットとは

「アール・ブリュット(Art Brut)」とは、正規の美術教育を受けていない人々が伝統的な文化や社会の潮流に流されることなく、独自の発想と方法により制作した作品のことを指します。「アート(Art)」は「芸術」、「ブリュット(Brut)」は「磨かれていない」「(加工されていない)生のままの」という言葉を表すフランス語で、画家のジャン・デュビュッフェが1945年に考案した概念です。障害の有無に関わらず、多様な作家がいるアール・ブリュットという芸術分野は「表現することの可能性」や「人の果てしない創造の力」を圧倒的な力でまざまざと体感させてくれます。

アメニティーフォーラム

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