高松市内にある社会福祉法人ポム・ド・パンが運営する知的障害者支援施設 ウインドヒルを訪問。法人の松原理事長と懇談。(14日)松原理事長は香川県の自閉症協会会長も兼務されています。
自閉症児・者をもつ保護者が中心となり平成7年「施設設立発起人会」設立後、平成15年法人化。翌平成16年12月に長年の悲願であった自閉症支援の専門施設”知的障害者更生施設ウインドヒル”が高松市三谷町の丘の上に完成。現在入所が50人(住居塔は1ユニット9人の個室)、ケアホーム「風見の家」に9人です。
4月2日の自閉症啓発デーの取組み、発達障害者支援法の内容など自閉症児者を取りまく環境で意見交換をいたしました。
本日は綾川町で香川県肢体不自由児者と父母の会連合会の中山節子会長。丸亀市では香川県視覚障害者福祉協会の藤田会長と懇談。障がい者施策で課題・要望を伺いました。皆様大変にありがとうございました。
【ポム・ド・パンについて】(ホームページより抜粋)
フランス語で松ぼっくりの事。ウインドヒルの建つ丘には、時折、松ぼっくりが転がっている。松ぼっくりは、松の木の生命である種子が住んでいる家。ここで、大切にはぐくまれ、また、次の生命を生み出していく。
一年中緑の葉をつけ、砂地でも荒地でもしっかりと根をはり、大きく枝を広げている松。その生命をしっかりと包み込んでいる松ぼっくり。社会福祉法人「ポム・ド・パン」も強く・大きく・たくましく!そして、小さな一つひとつの生命をはぐくむ、そんな暖かな場所。