NPO法人完全オゾン処理型循環ろ過機安全推進協議会(完オゾ協議会)の寺尾禮二氏らが国会事務所に来訪。
完オゾ協議会は本部が高知市にあり、長年寺尾氏とはずっと交流を続けております。
ノロウイルスなどの感染を防ぐためにお湯を清潔に保つオゾン処理に着目し、完全オゾン処理型ろ過機を開発。特別養護老人ホームなどの浴槽に導入されています。
早くから導入している高知県宿毛市の特別養護老人ホーム豊寿園を視察したさい、「水道水や水道料金の大幅な節約やレジネオラ菌やノロウイルス菌による入浴感染の不安解消・浴槽内の清掃時間短縮・さらにCO2の削減量杉(50年生)202本分のCO2吸収量等多くのメリットがある」との話しを伺いました。
本年1月18日には豊寿園の完オゾ特浴導入モデルを石田祝稔政調会長・谷あい正明参議院議員も視察しています。
現在、地域医療介護総合確保基金対象となっており、今後、医療・社会福祉施設の入浴衛生におけるノロウイルス感染対策として啓蒙・普及化が求められています。