東日本大震災から5年目を迎えた宮城県石巻市にて、「公明党宮城県本部東日本大震災復興創生会議」が13日開催され、井上幹事長・庄子賢一県代表らと共に石巻魚市場を視察しました。石巻魚市場(株)須能邦雄社長から施設の概要や経緯を伺った後、施設内を視察。
東日本大震災で当時東洋一といわれた水揚棟(645㍍)が完全に崩壊。その後多くの関係者の皆様の取り組みで新時代の高度衛生管理型の「新石巻魚市場」が2015年9月に完成。全長880㍍の閉鎖式水揚棟で、その広さには驚きです。漁業種別毎にゾーンを分け、放射能の検査体制も充実しています。
石巻市の水揚金額168億で全国11位。水揚量は9万7081トンで全国9位で、国際水産都市としても大きく変わろうとしています。