高松沖の離島大島にある国立ハンセン病療養所「大島青松園」の入所自治会 森和男会長が国会事務所に来訪。(29日)森会長は、全国13ある全国ハンセン病療養所 入所者協議会(全療協)の会長もされています。
森さんは、徳島県鳴門生まれで1949年9歳で大島青松園に入所。半世紀以上、療養生活を送り、通算6期入所者自治会長を務めています。言葉では言い尽くせない大変な体験をされて来られたと思いますが、いつも笑みを浮かべながら温かく包容していただいています。
20日から開幕した瀬戸内国際芸術際(大島が会場の一つ)の現状と課題(官用船が使えず、民間船で無料運航している)。
地域交流センター建設の状況、今後の港湾の整備、将来構想の取組みなど等。意見交換しました。