本日(3日)は早朝高松市を車で出発。愛媛県宇和島市へ。離島だった九島に橋が架かり、九島大橋開通記念式典が開催されました。公明党から3人の宇和島市議(松本孔・我妻正三・木下善二郎)が参加しました。
九島大橋は、島民の利便性向上や行政サービスの格差解消を目的に、宇和島市坂下津(さかしず)と九島の蛤を全長468メートルで結ばれます。総事業費は約85億円で、2013年6月に本格着工。架橋後、島と市内中心部の移動時間は10分と大幅に短縮されます。
開通式典は主催者の石橋寛久市長の挨拶・工事経過報告の後、来賓として挨拶。また九島小学校6年生岩木ひびき君の喜びの作文朗読。
現地式典では、橋名石碑披露、テープカット・くす玉開披の後、皆で開通パレード。九島の島民の方々も九島側から4世代家族を先頭に。中央で握手し、お祝いの御輿を担ぎながら、皆で九島大橋を渡りました。最後は万歳三唱。
島民の皆さんにとっては悲願の夢の架け橋の実現に喜びで一杯でした。
祝賀会でも「これかた会」の太鼓演奏。皆元気な高齢者で、90歳の方もおられました。
これから観光等で交流人口を増やし、希望の橋になるよう応援してまいります。おめでとうございました。