7度目の訪問となった隠岐の島。島の障がい者支援施設「仁万の里」訪問。(16日)公明党の遠藤力一県代表・吉野和彦県議・佐々木厚子安木市議が同行。
松田和久町長・隠岐広域連合 川崎事務局長、社会福祉法人博愛が運営する「仁万の里」和田施設長・赤沼生活課長らから施設の概要や要望など伺いました。
道後を中心とした隠岐広域連合が民間に委託。成人の入所施設(55名定員で54名入所)、グループホーム11棟(51名)、短期入所事業、福祉型障がい児入所施設(定員10名で2名入所)。通所では就労継続支援事業B型(40名)、生活介護事業(60名)。相談支援事業など幅広い支援をされています。
60歳以上が34%と高齢障がい者支援の今後、障がい児が2名入所と運営的に厳しい状況、入所待機待ち者への対策、地域移行へさらなるグループホーム等の施設整備費、就労支援等課題、要望もお聞きしました。
平成26年施設新築され、隠岐の木で作られた広々とした施設。全員がほぼ個室できめ細やかな支援等施設内も見学させていただきました。
就労支援でも町から清掃や公園管理等支援がされています。離島での障がい者の方々が安心して生活できる支援を続けてまいります。