G7　香川・髙松情報通信会合スタート①G7　ICTマルチステークホルダー会議（香川県高松市）

G7香川・髙松情報通信大臣会合が4月29日～30日高松市にて開催。情報通信技術（ICT）分野の第一人者を国内外から招き、ICTの諸課題を集中的に議論する「G7マルチステークホルダー会議」に出席しました。（29日）

G7 ICTマルチステークホルダー会議とは、英国のベイジー担当大臣、欧州委員会のアンシップ副委員長、ジャオITU事務総局長をはじめ、ICT分野における産学官のリーダーの方々が参加され、濃密な議論が行われました。

IoT等の新たなICTが生み出すイノベーションと経済成長、これを支える情報の自由な流通やサイバーセキュリティの確保、ICTを活用した様々な地球規模課題の解決やデジタル連結性の実現など、現在、世界的に関心が高い事項を議論するに当たっても、このマルチステークホルダーによるアプローチが必要不可欠です。

ICT分野における世界的な第一人者であるモデレータの村井純先生、中西宏明先生、小宮山 宏先生、各国のパネリストの皆様にご議論頂き、その結果は、大臣会合にも報告されます。貴重な経験をさせていただきました。

サンポート1階展示場には、IOT推進ラボ参加企業が出展。トヨタのパーソナル移動支援ロボットモビリティ「Winglet」の試乗体験、Googleのストリートビュー撮影車の展示、VR映像、KDDIの言葉の壁をなくすタクシーなど未来を体感できます。