東京から新幹線で新尾道駅へ。尾道市内にある社会福祉法人 萌え木の里を訪問。三宅春美理事長と障がい者福祉で課題や要望を伺いました。(6日)荒川京子尾道市議が同行。三宅理事長とは2012年8月に訪問しています

社会福祉法人・萌え木の里は2005年(平成17年)3月に尾道市手をつなぐ育成会の関係者が中心となって設立された法人です。現在、就労継続支援B型のワークアップ(定員20名)と就労移行支援事業ぱすぽーと(定員10名)。相談支援センターりそら。介護支援センターりそらを運営。昨年4月からシェアハウス(グループホーム)も新たに始めたそうです。

知的障がい者が多く、清掃業を中心に働いています。それ以外に療育手帳のない方々をライフサポート事業としても支援しています。

ひきこもりや発達障がい者の支援も行っており、発達障がいの方の雇用促進、障がい福祉サービスの充実。発達障がい者の支援が十分に進めるための新たな手帳制度などの要望もいただきました。現在進めている発達障害者支援法改正をお話しし、対策など意見交換しました。

障がいのある息子さんを通じて長年障がい者福祉に取り組む三宅理事長。その情熱と行動に、こちらが元気をいただきます。ありがとうございます。いただいた課題・要望実現に全力で取り組んでまいります。

荒川議員と

荒川議員と

三宅理事長・荒川尾道市議

三宅理事長・荒川尾道市議

萌え木の里

萌え木の里

要望書

要望書