本日(7日)は岡山市の東部沖合約2.2kmにある岡山市唯一の有人島・犬島にまいります。離島訪問90番目の島になります。
明治時代は採石や銅の精錬などで栄え、最盛期に5千人以上が暮らしていた犬島。
近年「アートの島」として知られていますが、現在人口は48人(平成27年)、ほとんど65歳以上。高齢化率79.6%(平成22年)
本土からは宝伝港からフェリーで10分の距離ですが、本日は高松港から直島行のフェリー(約50分)。直島からは高速旅客船で豊島経由犬島へ。(約1時間5分)。合計2時間の船の旅となりました。岡山市から竹之内則夫市議が駆けつけてくれました。
公益財団法人福武財団の犬島製錬所美術館 北村智子氏の案内で犬島製錬所美術館を見学。
犬島に残る同製錬所を保存・再生した美術館。�帽�典氏のアート作品と三分一博志氏の建築のコラボが素晴らしく、「産業遺産」「アート」「建築」「自然エネルギー」による新たな地域再生のモデルとして、環境との関わり方、循環型社会を意識した美術館です。