境港市にある(株)Mao(障がい児通所事業所)を田口俊介境港市議と訪問。夜7時過ぎの時間でしたが、松下弘美代表取締役は待っていただき、事業所内を案内いただきました。(15日)

松下さんとは、米子市で開催される障がい者フォーラムで毎年お会いし、境港市を廻る際には、事業所への訪問を約束していました。

Maoでは、活動は幅広く、知的障がい・発達障がい児(者)の塾の教室(生楽クラス8名)だけでなく、2015年4月からは障がい児通所支援事業(放課後等デイサービス・児童発達支援事業)としての活動を展開。20名が利用されています。

 又、講演・相談活動や地域の方と一緒に楽しむワークショップ・野菜など販売するMaoマルシェ、手話教室なども行い本格的なドラムセットなど楽器体験の準備をしたり、様々な活動をされています。

27歳と21歳の2人の自閉症のお子さんを育てられ、鳥取県特別支援学校PTA連合会会長などを経験。その経験の中で全国のネットワークをつなげながら、いろいろな場に行き、体験されてきた松下さん。

たくさんの人と出会い、助けてもらいながら絆を広げてきた中で、『~障害があってもなくても、共に生きる~』をテーマに、今度は、多くの皆さんと共有する活動にチャレンジされています。

事業所内も広く、分かり易く、手作りの看板やイラストの表示など工夫されています。

またMaoでは今後、障がいがあっても自立できるように 就労・居住環境の提供ができるよな展開も目指しています。初めての訪問でしたが、松下さんの情熱とパワーの源泉が少し体感致しました。今後夢の実現に応援してまいります。
米子空港からの最終便の飛行機に間に合いました。いろいろありがとうございました。