「農福連携マルシェ2016」が、5月29日(日)・30日(月)の2日間、有楽町駅前広場にて午前10時から午後5時まで開設。
農業分野と福祉分野が連携する農福連携の一環として、農林水産省と厚生労働省は共同で、農業に取り組んでいる障がい者就労施設によるマルシェ(市場)を開設し、障がいを持つ人たちの農業への取り組み状況を紹介するとともに生鮮野菜などの展示・即売会を実施。
16ブースが出店。
30日の開催記念セレモニーに出席しました。
塩崎厚生労働大臣、森山農林水産大臣、安倍昭恵総理夫人の挨拶の後、出店者を代表して一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会 佐伯康人代表理事【(株)パーソナルアシスト青空】から挨拶。
障がい者が高齢化や後継者不足に悩む農業の担い手となる「農福連携」は2015年の3月の予算委員会で、青空の佐伯さんの例などを通し、総理・塩崎大臣等に質問しました。その後「農福連携マルシェ」のイベントの開催や平成28年度予算にも「農福連携」予算1億1千万円が新規で計上されています。
塩崎大臣や昭恵夫人らと新鮮な野菜や加工品を購入。障がい者の就労が農福連携によって進むように全力で応援してまいります。