2日夕方から『Bluesky 第11回勉強会』が参議院議員会館にて開催。今回は人工知能(AI)がテーマで、約90名を超える方々の参加となりました。ありがとうございました。
Bluesky勉強会は、2014年8月、日本再興に熱意を持った有志が集い、BlueSky(雲(クラウド)を越えて)をめざす意見交換の場としてスタート。わが国の成長戦略及び情報戦略、パーソナルデータや地方創生におけるICTの利活用・マイナンバーなど情報通信の分野を中心に、これまで10回にわたり議論・交流を進めてまいりました。
今回の企業紹介は『人工知能で ’’ 働く ’’を変える』としてワークスアプリケーションズ 中国現地法人の五十木正 董事長。
五十木さんは元職場IBMの先輩です。
講演として、「IOT/ビックデータ/AI時代の情報通信技術戦略について(総務省のAIの取組み)」野崎雅稔 総務省情報通信国際戦略局技術政策課長。
「米国の事例に見る人工知能とイノベーションの創出について」栄藤稔 NTTドコモ 執行役員イノベーション統括部長。
人口知能(AI)ビジネスは2015年3.7兆円から2020年 23.1兆円 2030年は87兆円と飛躍的に伸びるとの予測。
しかし日本は米国と比較すると体制や人材・政府予算など課題が山積しています。本日は示唆に富む刺激的な勉強会で、今後の施策に大変参考になりました。
終了後の星陵会館での懇親会でも異業種の方々との交流の場に多くの皆さんに出席いただきました。最後は、国立成育研究センターの木村正冶理事(日本CIO協会副会長)の万歳三唱で中締めとなりまひた。皆様、大変にありがとうございました。
次回は9月1日(木)IOTをテーマに開催の予定です。