公明党 柳井市 三島好雄市議と共に、山口県上関町役場で柏原重海町長。平生町役場にて山田健一町長・吉賀康宏副町長と懇談しました。(10日)
上関町は、山口県南東部に位置し、瀬戸内海に面した室津半島の先端部とその南側に位置する長島、そして長島の西側に位置する祝島、南東側に位置する八島を中心に、半島部と島しょ部によって形成された山口県最南部の町です。人口は2,744人(2016年2月)。
離島である祝島、八島の振興策や定住促進、子育て福祉支援策など意見交換。
平生町(ひらおちょう)は、本州最西端山口県の東南部、瀬戸内海に面した室津半島の西側に位置し、南北に約11km、東西に9kmにわたり、箕山(標高400m)、大星山(標高438m)を中心とした丘陵地帯と、平生平野を中心とした平野部から成り立ちます。人口は12,775人(2016年2月)。
佐合島の離島支援、地方創生の施策、災害・防災対策など意見交換。特に町役場の耐震補強についての課題を伺いました。
平成23年度3次補正より設けられた、地方債充当率100%・交付税算入率70%と 手厚い財政措置である緊急防災・減災事業債(単独)について、現在、平成28年度 までが期限。災害時に災害対策の拠点となる公共施設及び公用施設の耐震化に活用でき大変重要。
防災・減災対策を長期にわたって 着実に進めていくため、平成29年度以降も、引き続き確実な財源の措置を講じる必要があり、対応を要望されました。
平生町だけでなく、上関町役場も老朽化しており、共通の課題ですので、要望実現に取組んでまいります。