山口県柳井市内を地元三島好雄市議と共に廻りました。(10日)柳井市役所を訪問。井原健太郎市長、総合政策部山本文夫次長、地域づくり推進課 川井隆志課長と懇談。地方創生や離島振興(平郡島)で意見交換いたしました。

柳井市は、山口県の南東部、室津半島の東岸から付け根に位置します。市内からは琴石山を望み、瀬戸内海国立公園の一部である自然景観を有し、大畠瀬戸を挟んで対岸には周防大島(屋代島)が横たります。人口は32,822人(2016年2月現在)

花卉(カーネーション・ミニバラ)および果実(ミカン・ぶどう・いちご)を中心とした農業・漁業と商工業が中心。近年では、自然薯栽培発祥の地として、自然薯を使用した加工品開発に取り組んでいます。伝統工芸品として、金魚ちょうちんと柳井縞があります。

離島である平郡島(へいぐんとう)は、山口県柳井市の南約20kmの伊予灘に浮かぶ東西に細長い 島。人口390人。(2013年)

近年過疎・高齢化(60%)により、農業・水産業の担い手の確保や生活の維持が厳しい状況の中、平群島島おこし推進協議会と地元企業で食の総合プロデュ-ス会社と協力し、島内の全てをブランド化し、島の活性化を図るため「平群島まるごとブランド推進協議会」を設立。
かつて島で盛んだったさつまいも栽培を復活させ、「石積み芋」と名付け、カルビー協力のもと、「石積みスティック」として商品化。
地域おこし協力隊2名も島に入り、若い人達の波動がおきています。

離島活性化交付金の活用など意見交換。次回、平群島を訪問し、島の課題や今後について現地で実感したい旨、話しました。

柳井市長と

柳井市長と

石積み芋スティック

石積み芋スティック

地図

地図

平郡島

平郡島