広島市安佐南区にある社会福祉法人 三矢(さんし)会 太田川学園を訪問。(11日)地元あだち千代美市議が同行。宇田健二理事長と障がい者福祉で意見交換致しました。
太田川学園は,昭和43年4月に創立され,知的障がいの方に対して,施設入所支援,生活介護,短期入所,就労継続支援,共同生活援助といった福祉サービスを行っています。利用者は300名余,職員は190名余で,広島県では有数の規模です。
学園の経営主体は,三矢会(さんしかい)と称しています。これは,法人が,広島県旧安佐郡・山県郡・旧高田郡の町村長会等が母体となって設立され,また,これら3郡の皆様の善意と御協力により,学園の建設財源と敷地の確保がなされたことを,毛利元就公の「三矢の教え」になぞらえたものだそうです。
今後の入所施設の方向、人材不足策、高齢障がい者の対応、障がい者の芸術振興、新児童部・新成人部の施設整備費、社会福祉法人の地域貢献など等。課題や要望をお聞きしました。今後の施策に反映してまいります。