高松市仏生山にある「竜雲うどん」で久しぶりの昼食をとりました。(23日)「本格手打ち さぬきうどん竜雲」は仏生山の麺の歴史を継承する本格うどんです。13時前でしたが、大勢の方々の待ち行列ができており大繁盛しています。
人気1位の担々つけうどんはしっかりとしたコシのあるうどんで、大変美味しいです。御飯がついて650円です。前回来た時に食べましたので、今回秘書が頼みました。
私は人気2位の特産竜雲天生醤油中華そば。揚げたての美味しい天ぷらと中華そば。絶品です。値段は900円。
このお店には13名の障がい者が働いています。多機能型事業所「ぼたいじゅ」では就労継続支援A型で「本格手打ちさぬきうどん
竜雲」と「花と陶芸の店フロレリア」の2店舗を運営。
フロレリア内の「竜雲うどん」で販売する手打ちうどんを作り、花持ちの良さで好評を得ているフロレリアは地域の人々の昼食の場と憩いの場となっています。7年前訪問したさいには、工賃は月1.5万円でしたが月9万円に大幅UPされ、13名の障がい者が働いています。元気な声の挨拶が飛び交い素晴らしい接客です。メニューもたくさん増えさらにパワーアップされた様子を見て、大変嬉しくなりました。
障がい者がつくる「竜雲うどん」が大繁盛・秘訣を伺う(香川県高松市)
午前中、高松市にある知的障害者授産施設「竜雲あけぼの学園」を訪問。村上施設長と障がい者就労について意見交換・要望を伺う。 「竜雲あけぼの学園」は、境内の一角にあ…
竜雲うどんの歴史
高松藩藩主・松平家代々の菩提寺(法然寺)を有する門前町として栄えた仏生山町は、寛文のころより、素麺づくりが盛んでした。
その素麺業者より技法、 機器を譲り受け、今もここ仏生山の地・竜雲学園にて造り続けられてきた。竜雲うどんのこだわりは、丁寧な製法。生地練り、鍛えと温度湿度管理された熟成で1日をかけ、製品まではゆっくり3日間かけた半生うどん。