瀬戸内国際芸術祭夏会期が7月18日から始まり、高松港サンポート地区は多くの国内外から観光客が来ています。
夜の時間も夜景が綺麗な中、イベントや催しも活発です。本日(25日)は夜19時過ぎから自宅から散策しながらの光景も格別でした。
まず高松サンポートに巨大なランタン(鳥語花香)が輝いています。台湾のランタンが国外で展示されるのは、これが初めて(世界初)。
「鳥語花香」、鳥は語り、花は香ります。芸術祭の夏会期の間、展示の予定です。鮮やかに輝いています。
また「国境を越えて・海」のタイトル(172)の椰子のみの造形も存在感があります。前回の芸術祭で台湾から豊島を航海し、また台湾に戻った「種の船」が、今度は高松港に到着。新たに組み立て直した船は、種の漂流をイメージしています。
仮設の舞台では瀬戸内サマーナイトフェスティバル2016が開幕しています。「真夏の夜の夢」とのタイトルで音楽とパフォーマンスに地元の名店の食ブースなど、瀬戸の夕暮れを楽しめます。8月7日まで17時~21時まで。本日な島唄など沖縄民謡など演奏されていました。
サンポート高松のシンボル・赤灯台、通称「せとしるべ」に向かいました。
赤灯台は、世界初のガラス灯台で、高さ は14.2メートル。今も昔も海の安全を守り続けています
約2時間、汗をかきながらの散策。魅力満載です。このエリアもポケモンGOを探して歩く大勢の人達と遭遇しました。
赤灯台(せとしるべ)
昭和39年から『赤灯台』と呼ばれ広く人々に親しまれていた高松港の灯台。平成10年に陸寄りの防波堤から沖へ伸びた防波堤の先端へと改築移設した際、名称が「高松港玉藻(たまも)防波堤灯台」、公募で選ばれた愛称は「せとしるべ」となりました。
透過性ガラスブロック1,600個で築かれ、内部からの光の照射によって灯塔全体を赤く輝かすというユニークなデザインは、世界で初めてのもの。