公明党の石田祝稔政調会長は、25日、衆議院第2議員会館で、下関北九州道路整備促進期成同盟会(村岡嗣政会長=山口県知事)から本州と九州を結ぶ下関北九州道路実現で要望を受けました。公明党から江田衆議院議員と谷あい正明参議院議員と共に同席。
山口県から村岡知事・中尾下関市長・山口銀行吉村頭取・塩満山口県議会副議長・関谷下関議会議長。福岡県からは小川知事・北橋北九州市長・麻生九州経済連合会会長・中尾福岡県議会議長・戸町北九州市議会議長らが出席。
席上村岡会長らは現在の関門橋と関門トンネルが老朽化で「通行止めが頻発している」と説明。さらに、災害時の代替機能、円滑な物流の確保など新ルートの必要性を主張されました。石田政調会長は「産業の生産性向上や災害時対応の観点から道路網整備は重要だ。要望をしっかり受け止める」と述べました。