6日夕方、鹿児島県三島村大山辰夫村長・鹿児島県交通政策課中澤課長らが国会事務所へ。三島航路(鹿児島~三島間)の「平成28年10月からの増便(週3航海→週4航海)」が本日(6日)付けで決定になった喜びの報告に来られました。
三島村は3島(竹島・硫黄島・黒島)からなる群島村で人口約370人です。高齢化率は35.8%に上ります。交通手段は鹿児島港を週3回出航する村営定期船「フェリーみしま」のみ。毎日に便がない地域は小笠原と十島村と三島村の3箇所しかありません。今回週4便に増便は島の永年の念願が実現されました。
いつもにこやかな大山村長が一段と輝いておられました。本当に良かったです。
三島航路については、2012年公明党離島対策本部として三島村3島を視察して以来、ずっと要望をお聞きし、国土交通省に働きかけをしてきました。
2015年3月には当時の太田国交大臣に大山村長らと要望。4月には国土交通委員会で質問等。そうした取り組みの結果、航路の増便につながりました。
離島振興ではその他、焼酎造りの特区など意見交換。島民の皆様のお役に立てるよう、これからも取組んでまいります。