山口市にある山口県発達障害者支援センター「まっぷ」を石丸典子県議と訪問。岡村隆弘センター長・山口県立大学 社会福祉学部 藤田久美教授と発達障がい支援で意見交換。(5日)
山口県発達障害者支援センター「まっぷ」は国の「発達障害支援センター運営事業」に基づき、山口県から社会福祉法人「ひらきの里」が受託。現在センター長を含め4名が担当しています。
発達障害者支援法改正の中の発達障害者支援センターの役割り、早期発見・家族支援や平成29年度概算予算など説明。
山口県が他県と比較し、早期発見・早期対応のための巡回支援専門員整備や家族支援のぺアレントプログラム・ペアレントレーニングが遅れている点を確認。予算の拡充も含め、県・市町村の取組む強化が求められています。
その中で藤田教授が進められているペアレントメンター養成は70名を超えており、地道に活動されています。中でも発達障害のある子ども達のお母様が語り合える場として相談会を開催。ママグループ・カウンセリングやペアレントメンターによるグループ相談会を毎月センター「まっぷ」で開催されています。
今後、国・県・市町村の連携で法改正後の支援策前進へ!取組んでまいります。