四季それぞれに織りなす大自然の豊かさに恵まれた、瀬戸内海国立公園の中心地小豆島。そのほぼ中央に位置する寒霞渓(かんかけい)は、島の最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷です。
寒霞渓はおよそ1300万年前の火山活動によってできた安山岩、集塊岩などの岩石が長い年月の地殻変動や侵食により、そそりたつ奇岩怪石の絶景をつくりあげました。
変化にとんだ渓谷は、日本三大渓谷美のひとつとして称され小豆島が誇る景勝地となっています。
小豆島総合開発(株)佐伯直治社長・壺井泰義参次の案内で寒霞渓ロープゥェイに乗り寒霞渓へ。
深い渓谷を行くロープウェイから望む景色は格別です。11月の紅葉の季節はさらに素晴らしい景色だそうです。
また瀬戸内海の素晴らしい景色も見逃すことはできません。
佐伯社長と観光振興の課題や要望を伺いました。28万人の観光客が訪れ、最近は外国人が急増。特に台湾,韓国などから若い方々も含め増えています。本日の平日でしたが、大勢の外国人の方々が来られていました。観光や防災の観点からWi-Fi環境の整備を強く要望されました。
平成28年度予算にはWi-Fi環境の整備促進予算もあり、今後町と連携して整備促進が出来るよう進めてまいります。