本日(1日)は公明党離島振興対策本部(遠山本部長)として離島である粟島(あわしま)を視察。私にとって離島訪問の95島目の島となりました。
粟島(あわしま)は、新潟県北部の日本海にある島で、全島が粟島浦村(あわしまうらむら)に 属します。人口353人。高齢化率45%の島です。
視察に参加した国会議員は、遠山清彦本部長(衆院議員)・長沢広明副本部長(参議院議員:復興副大臣)・新妻秀規本部員(参議院議員)と私の4人。地元から志田邦男新潟県議・板垣千代子村上市議が同行。
新潟県村上市岩船港から高速船きららで約55分間で粟島港へ。島では、本保建男村長・本保信勝議長らの案内で粟島島内を視察。
最初は「ぱっけ(たくさんを意味する方言)屋」へ。内浦港に、島で取れた魚の加工品やワカメ、農産物を反映する直売所で2013年オープン。村の観光協会の直営です。
付加価値のある地場産品を開発しています。干し真鱈(まだら)、海藻の「いご草」等など。6次産業化の一貫で、将来は島外の販売に挑戦中です。
隣の売店組合では島の元気な女性(77歳)達が笑顔で迎えてくれました。